分園”まほろば”の玄関&ロビーの構想

今日は電子錠玄関を抜けた後の玄関ロビーについてです。

今回の建物については0、1歳専用ということもあり、子どもの視界を意識し、いろんなものを「低め」に設置しています。調理室内がみえるガラスの抜け部分などもかなり低めから景色よく作っています。

玄関には絵本棚とソファ(森のファニチャーというシリーズにて特注しました。)、その横には木の額縁の中に飾られているような
水槽を子ども目線に低く設置することになっています。横幅2m10cmの水槽で画像のものより倍以上の横長のものになります。中には気取ることなく、子ども達の好きな金魚や、淡水魚系の魚や、エビとかも入っていると
みんなの好きな場所のひとつになってくれるのではないかと期待しています。

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また玄関ロビー1階、2階ともに木の温かさということで、梁を打ち込んで交差しながら存在感を示しています。

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こちらの画像と同じ木材の梁シリーズになります。
また、壁はお子さんたちがぶつかったり手で触ってみたり、とにかく接触の多いところでありますので、
これも以下のような 腰板を全面設置致しました。

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本当にいたるところに木を使っていますが、後々のメンテナンスなどもありますので、男性職員がしっかり
意識していき、ワックス塗りや削りの作業などの道具なども揃えて行きたいと思っています。

ロビーは明るくなれば良いのはいうまでもありませんが、もちろん夜8時まで開所をしている保育園なので、
照明なども付けなくてはいけません。
イメージとしては直接ではなく「やわらかい光」がお仕事帰りのお迎えには良いのではないかと考え、こんな
感じの照明を採用しました。

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2階にあがると相談室がありますが、ここは当初から明るくしてもらうよう注文していました。
相談室は「あまり明るいイメージではなく暗いイメージ」に捉えている方も多いような気がしていたので、
気軽に入り、気軽に相談できるよう、光が入るようにしたいと願っていました。
ドアの横はガラスブロックにして光を意識しました。(単純に壁だけよりはあかるいと思います。)

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また最後に面白い雰囲気の場所を作りたいなと思っていたので、円形の窓のように隣がみえるようなところを
1歳児の子どもの高さの視点で作ってもらいました。
イメージとして下のような感じです。

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もう少し穴の大きさが大小あってクリアに近い色合いでパステル調のトーンにしました。
このような場所の雰囲気を、現場の職人さんにお伝えするのが難しいことを今回本当の多く学びました。

でも、時間をかければ結局「人」と「人」。
最初は「まいったぁ~」という感じだったのですが、「子ども達のために良いものを作りたい」という
思いをしっかり共有してくださいました。

2号館のエントランス&ロビーなどを中心に今回はお送りしました。


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