見えてきた新制度とわが園の方向や課題

あけましておめでとうございます。

唐突ですが、、、
ー保育料の負担は誰がするべきなのか?ー

もちろん一番の「受益者」が負担をするものですが、誰が最も「益を受けているか」というとじつは保護者ではなく本当は「日本国」だと言えます。
長期的に考えて「国」も子どもが育つことによっての益を得るため保育にかかるコストを当然ながら負担してきました。

今後、保育が高齢者福祉や障害者福祉と同様に補助金がなくなっていく方向になる可能性が無い訳ではないと思いますが、上記の理由は制度を維持する大きな理由だと考えます。
しかし、だからと言って甘えていてはいけません。
保護者が支払っている「保育料」の2倍、3倍支払っても「惜しくない」と思えるような保育内容をしていかなければなりません。

利用側からは養護と教育をこれからさらにきめ細かく行っていくことが期待されています。
例え、多い人数の保育園であっても、「わが子をいかに見てくれるのか?」を利用者様を求めているのだと考えます。
保育者の工夫、時間的工夫、環境的工夫(整備工事やリフォーム工事も含め)、あらゆる手を使って上記の命題を応えてあげなければならないと目標にしています。
質を高めていけるよう努力しなければならないと感じています。

―さて27年スタートの新制度について―

確かに保育は「学校教育」という位置付けになり、今後進んでいくことは決定です。
ただし、考え方はまっとうなものが残ったと思います。
新制度では 「園庭」という言葉が残ったようです。当然だと思います。
また、保育園側が変わろうとしている幼保連携型認定こども園には「教材費」という枠が考え方として大きなウエイトを占めていくようなことも聞きました。

また新制度では「教育大学院」の流れが強くなってくる学校教諭と同じく、保育教諭も「高い教育」を受けたものが行うようになっていく方向性を潜在的に持っているようです。
ただし、残念なことに一部の反対によって園長職については東京大学大学院の秋田先生のお考えのしっかりとしたライセンス制にしていく、または数年に一回ライセンスを更新するような制度になるべく議論になっていたそうですが、一度、差し戻しになったようです。
私は園長職も免許更新制という形のほうが良いと思いますが、保育教諭のみ「免許更新制」になっているような方向性で議論が進んでいます。

教育における「5領域」は現在の保育園、幼稚園とも大切にしている部分です。ここで一本化した「幼保連携型認定こども園」になればよかったのにと思いますが、とりあえず3つの形を残してのスタートになるようです。(幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育園)これは保育教諭を養成していく教育現場がとても混乱するように思いますが、どのようにしていくのだろう。。

いい制度になればと願っています。






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